五大トラストは、SDGs宣言をいたします

2021.3.22

私たちは、名古屋にある不動産ならびにマンションの管理会社です。
名古屋のエリアを中心として、長年多くのお客様にご支持いただいております。
決して、大きな組織、大きな企業ではございません。
その中で私たちが一人一人、小さな力を集めて、何か社会に貢献できることがないだろうかと日々模索してまいりました。
そのように当たり前に考える日々の中で、私たちが意識してきていた小さな一つ一つが、SDGsの宣言に繋がるものとなりました。
 

2021年3月22日。
五大トラストは、SDGs宣言をいたします。

 
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであります。
 
 

五大トラストの取り組み

社内では、男女関係なく活躍の場があります。
多くの社員は、結婚・育児・介護などを経験しながら、一人一人職場における業務を遂行しています。
仕事とそれ以外の活動を両立させることは当然のことであり、その支援は大切なことと考えています。
 
また、住居に関わる仕事は、男性だけではなく、女性の目線や意見もより重要となります。
さらに、世代ごとにライフスタイルやニーズを把握することも大切です。
様々な世代が業務に関わることで、顧客の皆様には多くのご提案ができるとともに、職場の環境もまた活気にあふれたものになります。
社員また顧客の皆様の幸福を大切に、多くの人に貢献できる会社づくりを行っています。
 
私たちのおもてなしやブレイクタイムは、フェアトレードコーヒーで始まります。社内のオフィスカフェコーナーでは、出来立ての厳選したフェアトレードコーヒーを楽しむことができます。
お客様や社員同士のコミュニケーションで生まれる多くの案が、この瞬間から沸き立つのです。
 
多くの郵送物が日々届く中、郵送物の使用済み切手も収集しています。
これらは開発途上国の妊産婦や女性を支援するための活動の一部に役立ちます。
 
ペットボトルの収集も、無駄にはしません。
オフィスには分別スペースを準備して、エコキャップの回収をすすめています。
 
大規模工事、また管理物件に関わる工事のご提案をさせていただく場合、ケースによっては、環境に配慮したプランをご提案させていただく機会も多くあります。
長期的に見据えた際に、工事自体の価値も高くなり、総合的に大きなメリットが考えられることもその一つです。
 
空室対策も大きな課題です。
長く住み続けられるまちづくりは、長く住み続けられる住まいから始まります。
リフォーム・リノベーションを通して、安心して長く住み続けることができる環境を、私たちはご提案します。
 
SDGs宣言を行うにあたり、社内では講習会を開き、SDGs宣言内容を社員同士で議論し確認しあいました。
日頃から意識していることを改めて言葉にして形にするという作業は、私たちにはより新鮮なものでした。
 
これからの五大トラストの取り組みに、ぜひご期待いただきたいと思います。
 

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