防犯対策!女性の1人暮らしで気をつけること
2019.8.14
女性の1人暮らし、防犯面では心配なことが多いですよね。
特に、親元を離れて可愛い娘を1人暮らしさせることは、親としては毎日心配でならないことだと思います。
今回は、私が1人暮らしをしてきて、日々心がけてきたことをご紹介したいと思います。
新生活を始めようとしている女性に、またすでに1人暮らしをしている女性に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
一人暮らしの女性の防犯対策
① オートロックなど防犯対策のあるマンションを選びましょう
まず、オートロックのマンションを選ぶのは大前提です。
ただし、共用部が閉鎖的な設計のマンションは避けたほうがよいかもしれません。
何かあった際に、声を上げてもどこにも届かないような、閉鎖的なマンションはあまりおすすめできません。
② 1階に住むのは避けましょう
1階は外から進入しやすいので、1階に住むのはできれば避けましょう。
③ 誰かと一緒にエレベーターに乗るのは避けましょう
エレベーターに乗車する際は、1人で利用しましょう。
エレベーター内での犯罪だけでなく、お部屋を特定されないことにも気をつけましょう。
また、エレベーターを利用する時には、住んでいる階以外の階数のボタンを押すことも防犯対策になります。
④ お部屋に入る前に、あらかじめ鍵を準備しておきましょう
お部屋の前で鍵を探すのはよくありません。
あらかじめ鍵を準備して、お部屋の前では誰も侵入者がいないことを確認してから中に入るようにしましょう。
⑤ 帰宅後すぐに点灯しない、もしくはタイマー式の電灯を使いましょう
お部屋に入ってすぐに点灯すると、どのお部屋に住んでいるかがわかってしまいます。
時差で点灯をするか、あらかじめタイマー式の電灯を利用して、帰宅前から電気がついている状態にしておきましょう。
⑥ 洗濯物を干す時は、男性用の洗濯物も干すようにしましょう
女性の一人暮らしだとわからないように、男性用の下着を一緒に干すのも防犯対策になります。
⑦ 表札にフルネームで記名するのは避けましょう
個人情報を公に出さないようにしましょう。
⑧ ポストの鍵はしっかり閉めましょう
郵便物から居住者が特定できますので、ポストは鍵を利用しましょう。
⑨ ゴミはしっかり分別して、中身が外に出ないようにしましょう
ゴミ出しをした際に、そのゴミがあふれ出し中身が出てしまうと、誰のゴミなのかがすぐにわかってしまいます。
また、袋の内側に紙袋や新聞紙などを利用して、ゴミの中身がわからないようにしましょう。
ゴミは個人情報を漏らしやすく、また女性が1人暮らしをしていることもわかってしまう場合があります。
⑩ 来客があっても、すぐにドアを開けないようにしましょう
来客を装って他人が入室する場合があります。
しっかりと相手を確認してから対応するとよいでしょう。
⑪ 宅配ボックスを利用しましょう
宅配ボックスがついているマンションであれば、できれば利用しましょう。
直接荷物が届く習慣があるより安全です。
⑫ カーテンは閉めましょう
部屋の中が見えてしまうと、生活がすべて見られてしまいます。
一人暮らしだと認識されたり、生活のリズムを把握されてしまいます。
⑬ 窓を開けたまま寝るのはやめましょう
夏場であっても、窓を開けて寝るのはやめたほうがよいでしょう。
エアコンをつけて窓は閉めた状態で寝ましょう。
⑭ 玄関の鍵はしっかりかけましょう
帰宅して鍵を閉めないという習慣は危険ですので、玄関の鍵は必ずしっかりかけましょう。
また、ダブルロックの玄関扉が安全です。
⑮ SNSをする時は、自宅がわからないようにアップしましょう
自宅の写真をアップしたり、位置情報を利用して自宅を特定できるようにするのはやめましょう。
いかがだったでしょうか?
考えすぎて神経質になりすぎるのもよくありませんが、ちょっとした工夫が、日々の防犯対策になるということも念頭においておくとよいと思います。
女性が1人暮らしをする時や、子どもが留守番をする時なども、しっかりと習慣づけをして防犯対策を心がけましょう。