社会人3年目 ――― 仕事とプライベートが上手に使い分けることができるようになり、少し気持ちにも余裕が出てきた頃。
住まい選びも落ち着いてできる頃ですね。
お給料はそこまで高くないけれど、一人で生活をする余裕がでてきました。
 
そんなあなたに、本当に住みたい名古屋のエリアをご紹介。
名古屋で不動産管理に携わる私たちが、今話題の街を厳選しました。
各エリアの特性や治安、物価などを含めて、2019年秋・最新の情報をお届けします。
 
急な名古屋への転勤などで、住む地域を探しをしている方も、是非チェックしてみてくださいね。
 
 

1位　浄心（地下鉄鶴舞線）

浄心は西区にある街です。駅前は多くのお店があるので賑やかです。
西区は、中区や東区に比べ、家賃設定が低いイメージがあるので、コストが押さえられるという点で、若者に人気のエリアです。
フラットなエリアなので、自転車で通勤や買い物をする姿もよく見かけます。
 
 

2位　浅間町（地下鉄鶴舞線）

浅間町も西区にある街です。
浄心同様に、中区や東区よりも比較的低めの家賃設定であるにもかかわらず、名古屋駅まで徒歩圏内という立地に恵まれたエリアです。
まだまだお金に余裕があるわけでもないので家賃は安めにしたい、遊んだ後に歩いて帰れるエリアにしたい、というニーズにマッチしたエリアです。
 
 

3位　大須観音（地下鉄鶴舞線）

ディープな名古屋が楽しめる街です。地下鉄上前津駅から地下鉄大須観音駅までの間は、大須商店街になっています。
大須観音は若者の街というイメージがありますが、最近では、こだわりのお店も多く、個性的な雰囲気のお店も見かけます。
大人が遊ぶにも楽しい街です。昼も夜も違った別の顔があり、それぞれ楽しめるエリアです。
名古屋の繁華街へも近いうえ、物価も比較的安いため、住みやすい街ですよ。
週末には、中高生など若者で賑わう街でもあります。
 
 

4位　金山（地下鉄名城線、JR、名鉄）

最近、若者の街として注目されていますね。
名古屋駅や栄に比べて、少し物価も安いというイメージが定着しました。
居酒屋もお洒落なお店が多く、リーズナブルです。
賃貸物件が多いので、少し家賃帯もおさえてあり、若者に人気のエリアです。
地下鉄、JR、名鉄が通っているターミナル駅のため、通勤にも通学にもとてもよい街です。
公共交通機関を利用する人には、どこへ行くにも便利な街ですね。
 
 

5位　高岳（地下鉄桜通線）

高岳は東区にあるお洒落な街です。
こだわりの飲食店やお店などが多く建ち並び、街をぶらっと歩いていくと、閑静な住宅地になっています。
名古屋の繁華街やオフィス街へも歩いてすぐ。自転車を利用してもフラットなので便利です。
街へ近いわりに、このエリアは住宅地になっているので、大人が住む街としても人気の場所です。
ワンルームタイプの間取りだけでなく、ファミリー向けの間取りの賃貸マンションも多いエリアです。
高岳は少し家賃設定が高いイメージがあるので、懐事情にもよるのかもしれませんね。
 
 
いかがだったでしょうか？
他にも、大曽根や今池・池下なども人気のエリアですが、最近はこのようなエリアが、若手の社会人男性に好まれているようです。
名古屋には、住むのにほどよい大きさの街が点在しています。どの街も個性的で違った顔があり、おもしろいですね。
名古屋で生活していて感じるのは、ファミリーに好まれるエリアと、単身者に好まれるエリアがあるということです。
 
住んでみてわかる名古屋の様々な街。
私自身も名古屋の街をもっともっと深く楽しんでみたいと思います。